【映画】『THE FIRST SLAM DUNK』 2回目観てきました
実はすでに2週間ほど前に一人で観に行ってたんですが、
絶対面白いから、と奥さんと娘を説得して今回は家族3人で鑑賞してきました。
観終わって奥さんも娘も「面白かった!」「かっこよかった!」と大絶賛☺️
「な、ゆーたやろー」と小生も大満足😄
1回目との違い
前回はスラダンのストーリーも忘れかけてたので、話の内容を追うのに必死。
残念ながら泣きの場面もよく味わえませんでした。
ただ「これはすげー面白い!」という感覚だけは十分。
コミックを読み直してもう一回観てやろうと心に決めました。
というわけで、家にあったコミックス全31巻を読み直し、さらに映画の公式本『THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE 』を買って読み込み、準備万端。
おかげで、最初の1on1のシーンから涙がちょちょぎれましたよ。
そして、イラストが動き出す、あの「悪役登場!」の名シーン。
コミックスを読み返していたおかげでワクワクさがMAX!
山王との試合の素晴らしさは言わずもがなですが、途中途中に挟まれる、リョータと母の関係がだんだんと晴れていくプロットは思い出すだに涙腺が緩む・・・
でまた、安西先生がええ声してるんですよねえ。。しみじみ響く。
先の『 re:SOURCE 』によると、本作は井上雄彦自ら原作、脚本、監督のほか、全編渡って作画指示も行なっていたそうで、気が遠くなるような時間をかけて作られたそう。
モーションキャプチャを使ったCGの動きも超リアルで(ただし質感は今後の課題でしょう)実際の試合を見た後のような充実感。
公開から3ヶ月経とうかというのにスクリーンは満席。
僕のようなリピーターが多いようです。その気持ち、分かります。
評価は名作認定の5/5点!
原作者が脚本書いて、絵コンテを描いて、一つ一つ作画の指示をし、修正を繰り返し、自ら監督として何年も掛けて作り出した、他のアニメでは考えられない執念の一作。
誰にでもおすすめでき、一度見ると何度も観たくなる作品です。
ということで、★5、名作認定です!
それにしても、こんなしんどいプロジェクトをやり遂げたイノタケ先生には感謝しかありません。
しかしこの本を読むとイノタケ先生の苦労がわかると同時に、「SECOND」は多分ないやろなあ、と思わされたり(^_^;)
★★★★ 4/5点 おすすめ!
★★★ 3/5点 一見の価値あり
★★ 2/5点 お暇なら
★ 1/5点 時間の無駄