マーベル映画は全作ウオッチしてます(ドラマまでは見れてないけど)
もう何作かわからんぐらい作られまくってますが、僕の中では一応「アベンジャーズ/エンドゲーム*1」で一区切りついてまして。
最近では惰性というか、半ば義務的にMCU映画がかかると見に行っとるわけですな。
アントマン&ワスプ:クワントマニア
ブログにしてなかったけど、先日は主役ヴィランがえらいことになってしまった*2映画「アントマン&ワスプ:クワントマニア」も観ました。
まあ、派手できれいな映画でしたけど、、、
もうそろそろこういうのはいいかなぁという感想。悪くはないんだけどね。
アントマンもこれで3作目だけど、4作目以降も計画してるそうなので、まだシリーズは続くみたいです。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
で、昨晩はガーディアン・オブ・ギャラクシーの完結編「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」を観てきました。
こちらはアントマンと異なりこの3作目で完結とのこと。
ガーディアン・オブ・ギャラクシーの舞台は宇宙。
現代の地球に住むヒーローの話というほとんどのMCU映画と異なり、こちらは現代の宇宙にいる普通の地球人の話。
宇宙が舞台である分、自由自在に話が作れる。
なので、「普通の地球人が宇宙でヒーローになるキテレツぶり」がこの映画の売りで、第1作目が大ヒットを飛ばした理由はそこにあると僕は見ている。知らんけど。
んが、2作目で、実はヒーローは地球人と神のハーフでした、というオチがついたために、盛り上がりはしたけど、結末に向かうほどに「キテレツぶり」は半減。
で、それも3作目になり、主人公はどーせ半分神でしょ、という先入観で観てしまうので、前2作で頭をぶん回されたキテレツぶりが、残念ながら鳴りを潜めるのもやむを得ない。
そんなこんなで、全2作での売りだった「地球人が宇宙でヒーロー」という面白さは今ひとつでした。
だがしかし
とはいえ、この映画のもう一つの主軸となる「宇宙の落ちこぼれがどうやってヒーローになっていくか」というテーマは健在。
ガーディアンズたちが過去を乗り越え、次に進んでいくという、完結編ならではの大団円の満足感はさすがジェームズ・ガン。
特に過去2作と、アベンジャーズシリーズで、ガーディアンズたちに思い入れがあるファンなら、思わず彼らの成長ぶりに感情移入して涙してしまうこと間違いなしです。
ただ僕の場合は・・・・
過去作を劇場で見てからしばらくぶりのガーディアンズたちだったので、どーも各キャラへの思い入れが薄まっていまして、そこまで感情移入できず・・・
ホントは前2作ぐらいは事前に見直していけばよかったんですけどねー
そしたら多分号泣してたはず
やっぱりMCU映画が多すぎるのがいかんのちゃうか (-ω-)ノ”ナンデヤネン
また機会があれば3本続けて見てみようと思ってます。
★★★★ 4/5点 おすすめ!
★★★ 3/5点 一見の価値あり
★★ 2/5点 お暇なら
★ 1/5点 時間の無駄