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PDA・デジモノ・その他雑多なジャンルからのレポートやWeb情報、テキトーに書かれる私的日記などからなるブログです。不定期更新。(・∀・)ノ ヨッポ

【映画】アマプラ独占配信『ムーンフォール』は意外に大興奮のB級映画大作だった!4/5点。

コロナ禍の影響で日本では劇場公開されずにアマプラ配信のみとなった残念な映画『ムーンフォール』。

監督はインディペンデンス・デイでおなじみ、破壊王ローランド・エメリッヒ

 

アマプラの評価はあんまりよくないけど、こういうのが好きな人(それは私です)にはめっちゃ楽しめる映画でした!

 

 

吹替版を前半は自宅のテレビ、後半は(子供に追い出されたんで・・・)自室のパソコン27インチモニター+AirPods Proで鑑賞しました。

 

2時間10分の大作。

吹替版もちゃんとした声優が演じているので安心感があります。

 


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事前情報は「月が地球に落ちてくる」話、というぐらいで、あとはほぼノー情報。

これが良かった。

 

これから見る人は極力予告編も見ないほうがいいかもしれない。

 

まー、月が地球に落ちるっていっても、ある程度地球に接近する前に回避するんでしょ(だってあまりに近くに来たら即座に人類滅亡やんか!)、と思いきや、月が地球に触れるぐらいホンマに最接近してくるのよ!ありえへーん!

 

果たして人類はどうやって回避するのか・・・

 

は見てのお楽しみ(^^)

 

↑これぐらいの情報なら大丈夫かと

 

ちなみに、昔の日本映画で、「地球にぶつかってくる星をロケット噴射で地球の軌道を変えて回避する」という奇天烈映画『妖星ゴラス』ってのがあった。

 


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『ムーンフォール』も妖星ゴラスに負けず劣らずかなり奇想天外。というか、子供のころ矢追純一にハマった人はワクワクすること間違いなし

 

僕は2時間10分ワクワクしっぱなしだった(笑)

 

エメリッヒらしく家族の人情噺も挿入されていて、何度もホロリとさせられるし。

 

最後の『2001年宇宙の旅』っぽい締め方もよし。

 

主演は55歳とは思えない美しさのおなじみハル・ベリーと、『オペラ座の怪人』で敵役ラウル子爵を演じたパトリック・ウィルソン。そして、この人が真の主役といっていい、天文オタクを演ずるジョン・ブラッドリー。どこかで見たと思ったら、『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョン・スノウの友人、太っちょサムだった。いい味だしてます。

 

しかし、こういう大スペクタクル映画はやっぱり映画館のスクリーンで見たかったなあ。