最近読んだ本

水滸伝 10 濁流の章 (集英社文庫 き 3-53)

お待ちかねの一冊。全１９巻も折り返しに入った。今回はほぼ全編呼延灼将軍との戦い。いや〜あいかわらず熱い！

図解 百戦百勝のメモ術・ノート術―仕事、年収、昇格…人生は「書きグセ」で決まる! (知的生きかた文庫)

アイデアや情報はその場で即座にメモれるようにせよ。書くことは考えることである。「メモ・ノート・手帳」を相乗活用せよ。等々の主張。なるほど、確かに、せっかくのアイデアも、放っておけば忘却の彼方。メモっておけば宝に化けるかもしれないのに、これはもったいない！というわけで、自分も常に行動範囲にはメモ帳とペンを置いおいて、即座にメモれる環境を作ろうと決意。この一点だけでも本書の値打ちはあり。

知ったモン勝ち! 私はこの方法で資格を30取得しました ―無敵のラジカル・マスター学習法

アマゾンでやたら高評価だったので以前買っておいたもの。が、最近の評価を見るとやたら低評価ですがな(；´Д｀) 。まあ確かに中味はスカスカといえばスカスカ。とはいえ、一つでも有益な情報を得られたのであればその本を買う価値はあったと思っている。
本書では示唆を受けたのは、「とにかく情報は徹底的に圧縮・単純化して覚えよ」という点。情報はキーワード・キーセンテンスで覚える、ということぐらい分かってはいたものの、それを「徹底的に」実行しているか、というわれればそうでもなかったと痛感。その意味で、筆者の徹底した思考には大いに刺激を受けた。今後の勉強にあたっては情報圧縮と単純化、情報相互の関連性構築を徹底して意識したい。