新しく買ったソフトバンクのケータイ、ノキア705NKはカールツァイスレンズ搭載のカメラが特徴。というわけで適当に撮った写真をサンプルに上げてみた。いずれも800*600にリサイズ。
室内ではホワイトバランスが微妙。また特に暗所ではCMOS特有の色の浅さが出る。
接写で牛丼。これぐらい写れば上出来。ケータイのAFカメラはたいがいオートマクロなようで、接写時に切り替える必要がある多くのデジカメと比べても便利。
フェンスのオブジェ接写。ある程度背景もボケてくれる。
ミックス光だとオートWBではかなり赤みがかる。こうなると後で補正するのは難しい。
特に晴天下の写りは定評がある。あるいは青と緑が映えるような調整をしてるのかも。
レンズの良さか、日陰でもかなり精細に写るのはおどろき。
AFロックも可。
ガラス越し。ややぶれてるがワンコもここまで写れば十分。
最後にマクロ。細かいホコリまでキッチリ写ってます(^^;。
というわけで、やはりレンズがいいのか写りはかなりよく、「ケータイで撮った画像」という意識を全くせずに写真をながめることができるのはスバラシイ。もっとも、であるがゆえに一般のデジカメと同列に評価してしまうのだが。その意味では、暗所でのCMOS特有の色の浅さやホワイトバランスの偏り等、今一歩というところもあるが、普段歩きでケータイする(!)のには、全くなんの問題もない。いつもそこに「フツーのデジカメ」があるという安心感はなにものにもかえがたい(シャッター音には辟易するけどね^^;)。
いずれはこいつでFlickrに上がってるような美しい写真を撮りたいものですな(・∀・) 。
追記
705NK使いの中では超有名な「うつぼ舟」さんのブログを改めて眺めてみた。やっぱしすごいなあ。光の選び方が上手いんでしょうね。勉強になります。