テレビや映画「痛くない死に方」でもおなじみの尼崎の医師、長尾和宏先生のブログがおもしろくてよくチェックしています。
ご自身のドキュメント映画「けったいな町医者」もロングラン中。 ご著書「痛くない死に方」は買っているけどまだ読んでないので、読み終わったら感想を書きたいと思います。
そんな長尾先生ですが、ここ最近はブログでコロナワクチン接種の現場を生々しく伝えてくださっています。ご本人は国の施策だから仕方なく、という感じで毎日ワクチン接種に忙しくされているのですが、やはり拙速なワクチン政策には疑問を持たれながらの日々のご様子。
先日もこんなことを書いておられました。
日本の人口が現在1億2536万人(統計局人口統計)とすると、人口の70%が2回打つとして、必要接種回数は延べ約1億7550万回。現在のワクチン接種回数が延べ約1835万回(チャートで見る日本の接種状況)なので、達成率約10.4%。現在のワクチン接種後死が85人(新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要)とすると、単純計算(85÷10.4%)でコロナ終息まで約817人以上のワクチン接種後死が生ずる可能性があるということになります。
接種後間を置かずに亡くなった事例のみでそうなので、5年10年という長い目で見ればワクチン死がコロナ死を上回るという事態が本当に起こりそうなのが怖いところ。
長尾先生曰く、テレビの洗脳か「死んでもいいからワクチンだけは打ちたい」という人が多いそうですが、なんともはやです。