今日から公開の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』観てきましたが、期待はずれの凡作でした・・・(^^;)
前作で恐竜が世界に放たれ、そこから世界がどう変化してるのかが見どころだったはずですが・・・
なんかね、そのへんに恐竜を放置しっぱなしで、人間はしょっちゅう恐竜被害を受けてる世界なわけですよ(上の予告編とか)。
一応、保護区というのがあるみたいですが、でかい恐竜が街中を歩くわ、道路には飛び出してくるわ、翼竜なんかは都会の上空を普通に飛んでるし。なんなら高層ビルに巣を作ってるという(笑)
いわば、トラやらサイやらゾウやらの猛獣が街中に放し飼いされてるのと同じ状態。
ありえんちゅーの。
で、それはとりあえず放っといて、巨大イナゴの登場ですわ。
これが作物を食い荒らして、世界が危機に陥るという・・・。
いや、恐竜の放し飼いで既に十分危機やがな。
まあ、伝説の第1作『ジュラシック・パーク』の三博士が登場するのは往年のファンには嬉しいニュースなわけですが、この三博士の目的がイナゴ退治という(正確にはイナゴの元凶になってる企業の追及ですけど)。
でもジェフ・ゴールドブラムは相変わらずかっこよかった。
あと、相変わらず主役グループはいくら恐竜に襲われて危機に陥っても、死ぬどころか怪我一つしないという超人ぶり・・・
あまりのご都合主義なアクションに見てて萎える萎える。
しまいには脳内にグリーンバックが見えたっちゅーの。
でもメイジー役のイザベラ・サーモンちゃんは可愛いかったっすよ。
ちょっと若い頃のブルック・シールズを思い出した。