食べれば食べるほど健康になる食べ物って?
カスピ海ヨーグルトで有名な医学博士で京都大学名誉教授の家森先生によると、食べれば食べるほど血圧を下げ、心臓病を予防し、更年期障害をおさえ、骨粗鬆症を予防し、がんを予防できる食べ物があるそうです。
さて、なんでしょう?(写真で答え出とるがな)
「食べれば食べるほどがんを予防できる」世界の長寿地域で定番化している"ある食材"
私たちの調査では、大豆をよく食べる地域では一様に血圧、コレステロール値が低く、心臓病、心臓死が少ないという結果が出ました。さらには肥満も少ないのです。
逆に大豆を食べない地域では「死の四重奏」と言われる肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病が多く、また寿命も短命になってしまっています。
(中略)
以下にまとめてみましょう。
まさに体にとっていいことずくめの働きをしてくれることがおわかりでしょう。
(出典:「たくさん食べればがん予防が期待できる」世界の長寿地域で定番化している"ある食材" 糖尿病や心筋梗塞にも予防効果あり | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン))
ということで答えは大豆。あれ、普通でしたか。
まあ昔からいいとされる食べ物は今でもいいわけですね。
大豆に含まれるイソフラボンやマグネシウムなどの豊富な栄養素が健康にすこぶるいい効能を発揮してくれるそうです。
毎日納豆を食べるのが理想的ではないかと
そんなスーパーフードの大豆ですが、一日にどれぐらい食べるとよいでしょうか?
家森先生によると一日に食べたい大豆の量は60グラムとのこと。
例えば僕も好きな納豆では、人気の「なっとういち」が45グラム。
ということは、納豆好きは毎日納豆を食べれば、その他の食材と合わせてほぼ目標達成ですね。
僕は納豆好きなので毎日食べても飽きません。
むしろ最後の晩餐はほかほかご飯と、納豆+のり+卵+ネギのフルコンボでお願いしたいぐらい。
あと納豆には血栓を溶かし脳梗塞や心筋梗塞を予防するナットウキナーゼが含まれてますしね(コロナによる血栓症予防にもよいかも)。
足りない分はおやつには節分にも食べるコンビニでも売っている煎り大豆がベストかと。噛む運動にもなるし、少しで腹も膨れるし。
もちろん大豆は高タンパク低脂肪の食品。
3〜40%がタンパク質だそうなので、筋トレ親父にもぴったり。
よし、明日からお昼は毎日納豆、おやつは炒り大豆にしよう!