2017年12月から全6話で公開が始まった「ガールズ&パンツァー最終章」。
第1話をDVDで視聴し、第2話を劇場に観に行ったのが2019年6月。
あれから2年弱。いよいよ先週金曜から「最終章第3話」が公開。
我々父娘も公開に合わせてアマプラでしっかり復習し(このためだけにdアニメストアに加入。無料期間だけだけど)、本日さっそく観に行ってきました。
ムスメと映画に行ける幸せよ。ヽ(=´▽`=)ノ
ムスメと映画に行けるのもいつまでか・・・
2年の制作期間は伊達じゃない
ガルパン「最終章」、各話60分足らずの尺で2年もの製作期間を掛けて作っているわけなので、普通ならもっとさっさとやれ、と言いたいもの。
しかし、このクオリティを見ると、さすが時間を掛けて作っているだけある!と思わず納得してしまいます。
今回は前半のジャングル戦がメインと言っていいと思うけど、このジャングルのCGが半端なく凄い。
前回は2冊組でしたが、今回は1冊
パンフを見ると、TVシリーズでは戦車のCGに力をいれ、劇場版ではキャラのCG、そして最終章では背景のCGに力を注いでいるらしいですが、その言葉通り、ジャングルの草木が戦車の軌道に合わせて動く動く。もう鳥肌モノです。
もちろん、戦車もキャラも縦横無尽に動きまくってるわけで、まさに2年掛けた映像に目が離せない。
音響も7.1chサラウンドで後ろから横から弾がビュンビュン飛ぶ飛ぶ(ムスメはうるさいってぼやいてたけど)。
わずか60分足らずの映画でしたが、ド派手な戦車アクションと濃過ぎる映像で、第2話同様、非常に満足感が高かったです。
というわけで
ガールズ&パンツァー最終章第3話 ★★★☆(映像に酔いしれよ!)
やっぱり小学生女児は一人だった
コロナ下の平日でもそこそこの人だかり
コロナ下での映画館でしたが、平日にもかかわらず、そこそこ入っていました。見た目、座席の4〜5割ぐらいは埋まっていた感じ。
前回の「第2話」のときと同じく、ほとんどは大人の男性。見たところ女性は男女カップルが一組、おばあさんらしい人が一人。小学生女児はもちろんうちだけ。
子どもは、親子連れの小学生男児が一人いました。
やっぱり、小学生のガルパンファンは全体的に貴重なのかも。
僕もこのトーナメント表を見るだけでキャラの顔が浮かぶようになってしまった(笑)
今回の特典はミニ色紙とクリアファイル
ファンには分かるこの取り合わせ
今回の来場者特典はミニ色紙。一人一枚で、何種類かあるのでしょう、うちは知波単学園と大洗のアヒルさん、バレー部チームでした(この取り合わせもいいですよね)。
ちなみに前売り特典はクリアファイル。西住と知波単学園西隊長とのツーショット。
知波単学園も驚きの成長を遂げます
ガルパン最終章は全6話
で、今回で折り返し。
終わるまであと6年かかるとしたら、最後までムスメと一緒に行ける可能性はだいぶん低いと思いますが、なんとか理由をつけて一緒に行けたらいいなあと思っています。
親父にとってムスメとのデートはなんとも至福の時なのです・・・
そのうちムスメにもガルパン仲間ができるのかな