相変わらずMacBook Airを毎日使ってます。
で、本格的に仕事で使うため、オフィスのモニター周りをスッキリすべく、デュアルモニターアームを購入してみました。
デュアルモニターは便利
現在使っているモニターは24インチのBenQのモニターと、だいぶ古いDELLの19インチのモニター。この2つを並べてデュアルモニターとして使っています。
デュアルモニターは使ってみると分かるんですが、シングルモニターに比べて飛躍的に作業効率がアップします。メインで文書を作成しながらサブで資料ファイルを表示したり、エトセトラエトセトラ、一度使うともうシングルモニターには戻れません。ってのは常識ですよね。
本来は同じメーカーの同じサイズのモニターを並べるほうば見栄えも良くてスッキリするんですが、意外とこの24インチと19インチも、実は縦のサイズが同じぐらいで、並べるといい感じに違和感なく作業できます。
パノラマ対応の壁紙を選ぶと、上のようにワイドな景色も楽しめます。
これで特に問題なく長年使ってたんですが、今回MacBook Airを置くにあたって、モニター下をもうちょっとスッキリさせたい欲求が。スタンドが2つ並んでるとデッドスペースも大きいですもんね。
デュアルモニターアームを購入
というわけで、先日デュアルモニターアームを購入してみました。メーカーはHUANUOという会社。3000円弱のお手軽価格です。
↑これ
↑似たようなタイプ。
モニターアームのシングルタイプは今までにも何回か使っているのですが、デュアルタイプは今回はじめて。
開封。部品はそんなに多くなくて、組み立ても簡単でした。
工具は付属の六角レンチ(5mm)を主に使います。対応のラチェットドライバーなんかがあると組立作業も捗るかと。
ちなみに、このままだと、24インチ+19インチにはアームの長さが長すぎて、左右のモニターをピッタリつけようとすると後ろにアームが出っ張って邪魔です。特に壁際に設置する場合は。
そこで、アームの一部を外すことにします。
外すのはこの部分。
六角レンチでネジを外して(結構固い)パーツを付け替えます。
すると、いい感じに並べることが出来ました。
ただ惜しむらくは、2本のモニターアームが一直線についている関係で、左右のモニターの上下がうまく並ばない点。右側のほうがやや下側にずれています。
ま、実務的に問題が出るところではないのでここは妥協しましょう。パノラマがずれるのは悲しいけど。
M1 MacBook Air でトリプルモニター
さて、M1 MacBook Airをさっそくデュアルモニターにつなぎます。
しかし。
実は残念ながら今回のM1 MacBook Airの外部ディスプレイは1台に制限されています。
なので、左右のモニター+MacBook Air、というトリプルディスプレイは実現できません(何らかの方法はあるみたいですけど)。
その代わりMacBook AirにはSidecarという素晴らしい機能があります。
この機能を使ってiPadをワイヤレスで外部モニターにできちゃいます。
iPadをつかってトリプルディスプレイを実現するの図。
まあ、正直、縦3つに並べても使い勝手はよくないんですけどね。(;´Д`)
というわけで
iPadを使ったトリプルディスプレイはあんまり実用的でないけど(慣れれば使えるのかなあ)、MacBook Airと外部ディスプレイはなくてはならないセットになりました。今ではすっかりこのスタイルがデフォです(もう一つのモニターはWindowsを使うときに使っています)。
そうなると、今度はMacの美しい画面を外部ディスプレイにも求めて4Kモニターが欲しくなってきますね。どうも気に入った物を手に入れるとどんどん物欲が高まってしまうようです。
終活においてはいかに自分の人生を楽しむかがキモです。自分にとってのお気に入りをどんどん見つけて、人生後半戦を楽しみたいですね!