はじめてのM1 MacBook Airを買ってからというものの、いろんなところでMacBookの存在が目につくようになってきました。意識が変わるというやつですね。
例えば、この間僕の好きな俳優トムクルーズの「ミッションインポッシブル・ ゴーストプロトコル」を見返してたんですが、あの部屋の入れ替えトリックのシーンでホークアイ、もとい分析官ブラント(ジェレミー・レナー)が使ってるパソコンがMacBook Airでした!
…ま、だからどうしたなんですけど。
そんなMacBook Airですが、先日、周辺機器としてUSBハブを購入しました。
やっぱりMacはいいなあ
MacBook Air、使いはじめてからすっかり気に入ってしまいまして、今までWindowsのデスクトップでやっていた作業は可能な限りMacBookに移行しています。
何が便利って、やっぱり長年使っているiPhoneやiPadとの連携が超便利なんですよね。特に、ユニバーサルクリップボードの神さ加減といったらないです。異なるデバイス間で一瞬でデータをコピペできる便利さよ。これを知るともう後戻りできません。
あと、業務で使っているOffice365もインストールしましたので、ワードやエクセルの対応もバッチリです。
多少、Windowsとの作法の違いからくる使い勝手にまだ慣れないところもありますが、そのうち解消されることでしょう。
知らない便利機能もまだまだたくさんあると思うので、少しずつ発見していくのも楽しみです。
あれば便利なUSBハブ
そんなMacBook Airですが、唯一の弱点、いや弱点でもないかな、大きな特徴としては、他の機器と接続するための入出力ポートが2つしかない点(イヤホンジャックを入れると3つですね)。
外部機器との接続端子は、USB Type-Cと呼ばれる形の端子(ポート)が左側に2つあるだけなので、電源をつなぐと、あとは外部ディスプレイやUSBメモリとかハードディスクなどが一つだけしか繋げられない。
Appleとしては持ち運び前提のMacBook Airにそこまでの拡張性はいらんでしょ、というスタンスなんでしょうね。実際、僕も自宅と職場に持ち運んで使う分には、ポートは2つで足りています(足りていました)。電源用のケーブルと、外部ディスプレイに繋げるためのケーブルを繋げばおしまい。
ところが。
実は先日職場のWi-Fiの調子が急に悪くなったことがありまして。
すると、Wi-Fi前提のMacBook Airがネットに繋がらなくなるという事態に。これはちょっと仕事になりません。
幸いその時は間もなく復旧したのですが、その時、もしもの時のためにやはり有線LANが繋げられるUSBハブは一つあった方が良いという結論に至ったわけです。普段使いの僕の使い方ではポートは2つあれば足りるんですけどね。
というわけで、Amazonで良さげなUSBハブを検索してみました。
ケーブルタイプを買ってみました
USB Type-Cポートから電源を供給する必要があるので、USB PD(PowerDelivery)に対応したハブが必要です。
いろいろあるのですが、タイプとしては2つ、MacBookに直付けするタイプと、ケーブルをつなぐタイプ。あとはポートの種類などで変わってきます。
これは直付けタイプ。 こっちはケーブルタイプですね。本体に直付けするものは見た目がスタリッシュですが、つけ外しを頻繁にする場合、繋いだケーブルがごちゃごちゃ動きそうな気もします。なのでパスし、今回はケーブル一本で繋げるタイプにしました。
ポートの種類は、僕の場合、有線LANポートがあることと、外部ディスプレイに繋ぐためのHDMIポートがあることが条件ですので、USB PD対応で割とシンプルなものを探したところ、次のものに決定。Lemorele社(中国のメーカーのようです)のUSB TypeC ハブ 5 in 1 。購入時の価格は2,699円。
到着したパッケージ。
実際にセットしてみました
インターネット用の有線LANケーブル、外部ディスプレイ用のHDMIケーブル、電源用のType-Cケーブルが、ハブを介してMacBook Airにケーブル一本で繋がってます。
概ね想定通りで、見た目も取り外しもスッキリしていいと思います。あと2つUSBポートが空いているので、バックアップ用のUSBメモリなどを差し込んでおく予定。
ちなみに奥のキーボードは別に繋がっているWindowsデスクトップPC用のもの。一応、場合によって使い分けています。あと昭和世代のペン立ては茶筒です^^;。
というわけで
パソコンやスマホはこのネット時代、老若男女問わず、生活の必需品になってきました。
生活の中でどうせ使うものなら、やはり自分のお気に入りのものを使いたい。特にこれからの終活を考えたら、こんまりさんじゃないけど、大人のモノ選びも「ときめくか」「ワクワクするか」を基準にした方が絶対楽しい。
スマホ、タブレットで言えば、僕の場合はやっぱりiPhoneやiPad。今回MacBook Airを使ってみて、パソコンもやはりAppleだなあ、と再確認した次第です。本体がお気に入りだと周辺機器選びも楽しいです。