MacBook Airの話が続きます。
MacBookの周辺機器としては、昨日のUSBハブよりももっと必須のアイテムがあります。
書自宅やオフィスにMacBookを常置している人にも、毎日持ち歩いてカフェでドヤ顔したい人にも必須のものです。
さてなんでしょう?
ノートパソコンの宿命とは!?
デスクトップパソコンは、本体とディスプレイ、キーボード、マウスが、基本的には別個の存在です。
したがって、もしどれかが故障しても、そのパーツだけ入れ替えれば済みます。
ところがノートパソコンの場合は、本体、ディスプレイ、キーボード、そしてマウスがわりのトラックパッドが一体化しております。
とすると、どれかが故障すると全部が修理対象になり、ヘタをするとそれで廃棄処分となることもないではありません。
それがノートパソコンの宿命なのです。
最も保護すべきパーツは?
では、そんなノートパソコンの中で、最もダメージを受けやすく、ダメージを受けると非常にヤバいパーツってどれでしょうか。
それは…
やはりキーボードでしょう!
だって、カフェはもちろん、オフィスにあっても、高確率でMacBookの側にはコーヒーやお茶などのドリンクが置かれているに違いありません。でしょ。
それがふとした拍子に倒れたとしたら…
考えるだけで夜も眠れません(^◇^;)
いや、実際昔同じようなことがあって、ノートパソコン一台お釈迦にした経験があるんですよね。あれはもう20年も昔の話…
キーボードカバーは必須ですよね
というわけで、夜の安眠を取り戻すべく、例によってAmazonでキーボードカバーを急いで注文しました。
どれでも良いんですが、とりあえず人気ランキングとクチコミの良さそうなものから次のものをチョイス。
ALLFANのMacbook Air 13 2020 A2337/A2179用キーボードカバー。 このALLFANというの会社名なのかブランド名なのかよく分かりませんでした。中華系ですかね。
しかし昨今はサクラレビューが跋扈していて、どれが良品なのか選ぶのが難しい…
実際につけてみた
届いたパッケージはこんな感じ。
つけてみると、
見た目、付けてるのか分からないぐらい薄いです。サイズもピッタリ。
キーの打ち心地はシリコンシートを介してのものそのままで、シリコンで指が滑らなくなる分、裸の時よりと比べて多少違和感はあります。
ただ、これは慣れの問題なので早晩解消されるでしょう。それよりもキーボードの隙間が異物から保護されてる安心感の方が強い。
メーカーは怪しげでしたが、モノ自体はなかなかいい物でした。
でもよく考えたら、スピーカー部分は保護されてないんだよなぁ(というオチか)(^◇^;)
というわけで
終活においては、自分が好きなものを長く大切に使っていきたいもの。
そのための備えも、人生における備えと同じぐらい大事ですね。
(追記)
その後の情報によると、どうやらMacBookにキーボードカバーは推奨されていないようです。なぜかというと、ディスプレイを傷つけるからだそうな。確かにディスプレイにはキーボードカバーの跡がしょっちゅう付いています。これがどうも取れないぐらいの跡になる危険があるそうです。
Appleもカバーを付けたまま閉じることを推奨していないとのこと。僕もディスプレイを閉じる際はキーボードカバーは外すことにしました。